FXの手法検証第2回後編「2trendy(2トレ)」の問題点

2trendy(2トレ)は、本当にFX初心者でも取り組みやすい手法なのでしょうか?

逆バリの2トレでは、万が一損益が出た時に大きくなってしまう恐れがあります。

そんな2トレの問題点をご紹介します。

2trendy(2トレ)の難しさ

2trendyの損切は、ショートならエントリーラインの中の高値で設定を行います

2trendyは損切に終わることも多いですが、その際にはエントリーラインを引き直して再挑戦をすすめています。

これは、何回もトレードに失敗するということは、その分トレンドの行き過ぎが大きくなっていると判断できるからです。

つまり「戻り」も大きくなると予想されます。

その戻りで利確をできれば、トータルで勝つことができます

とはいえ何回も失敗してしてしまい、勝率があまりに低いと続けるのは難しいですよね。

また、トレンドラインの引き方を間違えてしまうと、根底が崩れてしまうので、トレンドラインを正確にひかなくてはなりません

その為、2trendyを考案したロブ氏も、2trendyはNYボックスよりも難しいと公言しています。

2trendy(2トレ)の問題点

・一般的に難しいとされる逆バリである

短期間のトレードに限っていえば、順バリが王道とされ、逆バリは難しいといわれています。

順バリでトレードすると、ずっとトレンドについていかなくてはならないので、とても精神的に疲れる。それより短時間で大きくトレードした方が自分の性格には合ってるんだね

(引用元:ザイFX!ロブ氏インタビュー

2trendyを考案したロブ氏のインタビュー。

短期間で勝負したいトレーダーにとっては、2trendyは向いているといえるのかもしれませんね。

そして、ロブ氏は、順バリと逆バリの違いについて、「チャートの設定時間の違いに過ぎない」と紹介しています。

・短時間のトレードでは、ローソク足の組み合わせを変えるべき

2trendyを検証している方の多くが、デイトレードなどの短期トレードでは、4時間足と1時間足の組み合わせは向かないと結論付けています。

ローソク足の組み合わせを変え、損切のポイントを調整することで、自分に合ったオリジナルの手法として活用している方も多いようです。

このように、カスタマイズを行わないと、トレードスタイルによっては使いづらいので、きちんとデモトレードを利用して検証を行ってから、実際のトレードにうつる必要があります。

おわりに

どんなに簡単といわれる手法でも、ただそれを真似してなぞるだけで勝てるわけではありません。

FXで勝つためには、2trendyを取り入れるだけではなく、やはりある程度の時間をかけて経験を積み、知識を蓄えることが必要なのでしょうか。

次回は、「逆バリ」を取りあげます。逆バリと順バリ、初心者に向くのはどちらの手法でしょうか?
お楽しみに!

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