ブレイクアウト手法は、初心者でも取り入れやすい手法で、多くの人に利用されています。
とはいえ、独自のルールを持っていない初心者の方には、エントリーのタイミングが難しい手法の1つといえます。
ブレイクアウトでFX初心者が勝つために、知っておきたいブレイクアウトの特徴をご紹介します。
FX手法検証、第9回目は「ブレイクアウト」。手法選びの参考になさってくださいね。
ブレイクアウトとは
ブレイクアウトは、上図のように、上昇トレンドが過去の高値を更新した際に買う手法のこと。
初心者でも取り入れやすい手法で、ブレイクアウトを基に、多彩な手法が確立されています。
「突破する」という名のとおり、トレンドラインや必ず押し戻される「節目」などを超えるところを狙います。
手法検証の第1回目で取り上げた「NYボックス」も、このブレイクアウトを狙う手法の1つです。
FXの手法検証第1回「NYボックス」の魅力に迫る
ブレイクアウトの特徴
ブレイクアウト手法には優位性がある
ブレイクアウト後に一気に価格がその方向に進むのはよくあること。
それは、目立つ高値や安値の付近には、逆張りでエントリーする人が多くおり、ラインを超えると損切りを行うからです。
レンジ相場で売りのエントリーが集中し、ブレイク後に損切りの買い注文が集まることによって、一気に値動きが加速するので優位性があるのです。
とはいえ、エントリーのタイミングを見誤ってしまうのはよくある話。
とくに、ブレイクアウトだと思ってエントリーしても、値が伸びない「騙し」も珍しくありません。
ブレイクアウトで利益をあげるためには、エントリーのタイミングが重要になります。
トレンドフォロータイプなので初心者でもわかりやすい
ブレイクアウトは、ブレイクアウトしたのを確認してからエントリーを行うトレンドフォロー型です。
トレンドフォローについては、第7回でとりあげていますので、詳しく知りたい方はこちらをお読みください。
続きは…
ブレイクアウトがどんな手法か紹介しましたが如何でしたでしょうか。
初心者向けのブレイクアウトの手法検証、後半では、「ブレイクアウトで勝つために」「ブレイクアウトの問題点」などをご紹介します。
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当サイトはブレイクアウトの他にも多彩な手法をご紹介していますので、初心者・中級者向けの手法をお探しの方は是非他の記事もご一読ください。